・検証【フォワードテスト】その①

バックテストが、野球で言えば

・基本練習（走塁、打撃、守備、守備連携）

フォワードテストが、野球で言えば

・練習試合、オープン戦　

に相当します。

そうは言ってもフォワードテストは、リアルマーケッ

トでの検証ということになります。

ここで初めて、口座開設したブローカーの口座を使っ

たトレードになります。

オペレーション練習は最小通貨枚数でお願いします。

※事前に最低限のオペレーションはマスタしておこう。

フォワードテストは、最小の通貨枚数での検証になり

ます。（100通貨位です)

そうはいっても、リアルトレードには間違いありま

せん。

フォワードテストでは、バックテスト同等のトレー

ド記録を取得して下さい。

そして、間違って実行したトレード（ルール違反トレ

ード）も記録して下さい。

また、気づいたこと、感情面での変化も記録してみて

下さい。

この機会に、トレード日誌を本格的に始めることを

お勧め致します。

これまでバックテストで検証したことが、リアルマー

ケットを通じて、

・同じようにトレードできるか

・バックテストと同等の結果であるか

・バックテストと比べて、何か違いがあるか

　（心理面含めて）

実戦形式でテストをし、経験も積みます。

勝つ事が目的でなく、バックテストで練習してきた

とおりのことができるかがフォワードテストの目的

です。

それができれば、期待値プラスのルールであれば、

統計的に収益が積みあがるはずです。

フォワードテストでバックテストと同等のことが

できて統計的な数値ギャップがあるということは、

バックテストでミスっているか、フォワードテス

ト数がまだ少ないかということになります。

フォワードテストでは一旦、50トレード以上目安

で統計的数値を計算し、評価してみましょう。

以上