・フォワードテスト目的(その3)
3.リアルトレードにおける時間の流れへの対応
本書籍で説明しているルールは、デイトレー
ディングを前提にしております。
できれば、流行りのAIや自動売買(EAとかい
うんでしょうか?)で、コンピュ ータにお任
せして寝ながら収益をあげてお金持ちになり
たいのですが、まだ、 そこまではいけてませ
ん。(でも、そうなるよう進化していきたい
ですね。)
ということで、特定時間帯に数時間、人がチャ
ートを目視しエントリーサイン を検知し、トレ
ードするということになります。
専業トレーダーだと日に10時間前後は、チャー
ト画面に張り付いているといった 状態になりま
す。
作業としては、非効率なのですが、今はまだこ
のやり方です。 (一般の事務職と大差ないです
ね)
完全に張り付きということは不可能ですので、
食事時間等は決めたり、休憩時間 も決めていい
と思います。
ルール内容、ルールの数、ポートフォリオ(通貨
種類数)等が、多ければ多い程 忙しいかと思いま
すが、実際、1ルールでは、そこまで忙しくはな
く、結構ヒマ だと思います。
サインが出たら、エントリーし後は一旦、放置。
ておけばよい。
サインが多ければ忙しいといいましたが、収益が
どんどんあ積み上がっていく これは望むところ、
非常にいいと思います。
この章では、フォワードテストを通して、どうい
った生活になるのかを、 経験して下さい。
そのスタイルが自分に合えばいいのですが、合わ
ないので あれば、ルールを含めて再検討する必要
があります。
以上