・分析手法と投機手段
分析手法には、
大きく分けて2つの手法がある。
本書籍では、テクニカル分析をベースにする。
ファンダメンタル分析は、政治・経済・資源動向等を元にし、
経済アナリスト、証券アナリスト、評論家諸氏が解説している
アレです。
ファンダメンタル分析は、はっきり言ってトレードするには
その材料をどう活かすのか私にはわからないため扱いません。
テクニカル分析は、チャートを使ったトレーディング手法のことです。
信じるのチャートのみです。それ以外の情報は一切不要です。
そして、投機手段としてのトレーディング(トレード)について、
説明していきます。
テクニカル分析を主としたトレーディングが本書籍のテーマです。
トレードをするにあたっては、ルールを作成する必要がああり、
それは、テクニカル分析であろうとファンダメンタル分析であろうと
同じだと思います。
大多数の人は、ルールを持っていないし、持っていたとしても
間違っているのが大半だと思います。
ルールが無ければ、それは単なるギャンブルであり、早晩、破産が
訪れることは間違いありません。
まずは、トータルで利益が出るルールを作ることが必要である。
「期待値プラスのルール」と呼ばれたりします。
だが、その前にトレードにおける基本的な知識を身につける
必要があります。
以上