FXトレードの考え方(FXマインドセット)

トレーダーとしての価値観、思考を学ぶ

・経済指標、イベントルール

 

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為替通貨は、突如として値動きが荒っぽく動く

ことがある。

 

 

一瞬で、100~300以上 pips動くこともある。

 

 

その値動きも嫌らしく、スタートで一方向に動

くのではなく上下にグラインド(大揺れ)して

から、暫くして方向性がでたりと、非常に 危険

気廻りない。

 

 

FXのメリットの一つとして、通貨価格に連続性

があるということで、 株などと違い、価格の窓

明け(ギャップアップ、ギャップダウン)は、

殆ど無いが、それが発生する時もある。

 

 

ただ、その時間帯は凡そ把握できているので安

心して欲しい。

 

 

そのタイミングとは、

 

・経済指標発表

・要人発言

 

といったタイミングにほぼ限定される。

 

11月15日(木)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
五十日(15日)
米国の主要企業の決算発表ウォルマート、エヌビディア、JCペニー、その他
08:00 米国 米)パウエルFRB議長の発言 S 要人発言
09:30 オーストラリア 豪)失業率 5.1% 5.0%
オーストラリア ↑・新規雇用者数 +2.00万人 +0.56万人
10:30 オーストラリア 豪)デベルRBA副総裁の発言 要人発言
16:00 トルコ ト)失業率 11.2% 10.8%
18:30 英国 英)小売売上高
[前月比/前年比]
+0.2% -0.8%
+2.8% +3.0%
↑・小売売上高【除自動車】
[前月比/前年比]
+0.2% -0.8%
+3.4% +3.2%
19:00 ユーロ圏 欧)貿易収支 × - +117億
22:00 英国 英)テンレイロMPC委員の発言 要人発言
22:30 米国 米)新規失業保険申請件数 AA 21.2万件 21.4万件
米国 米)小売売上高 S +0.5% +0.1%
↑・小売売上高【除自動車】 +0.5% -0.1%
米国 米)フィラデルフィア連銀景況指数 AA +20.0 +22.2
米国 米)NY連銀製造業景気指数 A +20.0 +21.1
米国 米)輸入物価指数
[前月比/前年比]
BB +0.1% +0.5%
+3.4% +3.5%
24:00 米国 米)企業在庫 C +0.3% +0.5%
米国 米)クオールFRB副議長の議会証言【上院銀行委員会、金融規制に関して】 AA 要人発言
25:00 米国 米)週間原油在庫 AA - +578.3万
25:30 米国 米)パウエルFRB議長の発言 S 要人発言
27:00 米国 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 A 要人発言
29:00 米国 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 BB 要人発言

06:30
ニュージーランド NZ)製造業PMI - 51.7
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

 

 

これらのイベントは、日時がほぼ決まっており、

FX関連のサイトを 探せば載っている。

 

 

私は、以下のサイトを参考にしている。

 

zai.diamond.jp

 

 

こういった事に対しても、一応、ルールを決め

ておいた方が良い。

 

 

私は、以下のの対応をとっている。

 

 

対応としては、簡単で値動きが荒っぽ過ぎるので

その時間帯は トレードを回避(トレードしない)

すればよい。

 

 

その時間帯の大きな値動きを狙ってトレードする

という案もあり、そういうルールを開発できるな

ら、やってみるのもいいだろう。

 

 

ただ、私の経験則では、値動きが荒くブローカー

により、値動きが 異なったりして、非常にリスク

があると思われる。

 

 

ということで、私はその時間帯はトレードを回避し

ている。

 

 

具体的には、

 

・発表5分前にはエントリーしないし、ポジション

 は手仕舞いする

・発表後15分は静観し、15分後からトレードを再開

 する

 

といったとこでしょうか。

 

 

フォワードテストの時にでも確かめて、体感してほ

しい。

 

 

この経済指標、イベントについてはもう少し補足し

ておくことがある。

 

・これらには重要度、ランクがあり、特定のイベント

 だけ気をつければよい

・通貨の種類により気をつけるもの無視していいもの

 がある

 

そんな難しいことではない。

 

 

大体、それらのイベント個々にはランク付けされてい

るので、自分はどうするか 決めればいい。

 

 

通貨特有のイベントもその通貨がどの国の通貨でほぼ、

気をつけるイベントも わかる。

 

 

ただ、人のいうことを鵜呑みにせず、自分で体感し記

録し、自分はどうするか 決めてほしい。

 

【参考】

雇用統計 FXのお祭り騒ぎとして、有名なのが

毎月月初金曜日の、雇用統計(米国) の発表

ある。最も値動きが荒っぽいイベントで殆ど

通貨が影響を 受ける。

 

 

ただ、最近は雇用統計もその他のイベントも

なんだかおとなしい。(余り、値動きが激し

くないということ。。。)

 

 

でもやっぱ危険なんでその時間帯はきをつけよう。

 

以上

 

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