・ここまでの纏め(1)
これまで、「ルール作り」で説明したことを整理
してみよう。
ルール作りプロセスは、
1.凡そのルールを決める
2.エントリーポイントの固定化
3.検証作業の実施
4.結果(統計情報)の分析
5.改善案検討
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となる。
特に、3~5は何回か繰り返し、ルール自体を
ブラッシュアップするという ことになる。
ここまでやって、漸く一つのルールが出来上が
る。
ただこれは、完成ではなくリアルトレードを経
験しながら、 改善したり、固定化したりして、
実戦形式に耐えられるように仕上げる。
実戦形式とは、実際にトレードする人間、つま
り、あなた自身がトレードルールを粛々と実行
できることである。
その為には、次のプロセスである、
「フォワードテスト」
にて実戦形式に仕上げていく。
また1~6の段階で、機能しないルールは廃棄
することもあるということ を覚えておいてほし
い。
一つルールを作ることできれば、その開発プロ
セスは理解したと思うので、二つ目のルール作
りは効率が上がるでしょう。
また、最初のルールイメージ作りもできるよう
になるかと思います。
先日、記載した以下のブログで逆張りについて
の案を記載したのある。
こういうのが、イメージ作りの第一歩である。
以上