・第4ステップ エントリーの固定化作業
さて、エントリーポイントにどれくらいのズレがありましたか。
・エントリーの回数
・エントリーのポイント
どの程度かは、個人個人によって異なります。
GC/DCした時というのは、具体的なサインと思いますが、
実際にチャートを見ると、その形(サイン)は、千差万別
といって いいくらい、都度、形が違いますよね。
エントリーの差異を比較してみて下さい。
1回目2回目の差異はなんですか?
・1回目はサインと思ったが2回目でサインでないとおもった
・1回目はサインと思わなかったが2回目でサインだとおもった
・1回目の結果を記憶していて、それに影響されてはエントリした
・1回目の結果を記憶していて、それに影響されてはエントリしな
かった
・見逃した
といったところでしょうか。
例)※勝ち負けはきにしないで見てください。(1回目見逃し)
・1回目
・2回目
最初は見方、判断に差異があるのは当たり前です。
初めて検証作業をしたのですから当然です。
検証作業の最初の目的は、エントリーを固定させること
に尽きます。
同じチャートを何回何10回検証しても、エントリーポ
イントが、 一致・固定することが重要で、それができて
初めて本当の検証作業 が始まるということになります。
エントリーが一致・固定しないことには検証作業は始まっ
ていないということです。
2-3000トレード位、検証したら、ある程度、固まってくる
のでは ないでしょうか?
そして、
・エントリーポイントは、各々で主観的なものである
ということを 付け加えておきます。
人それぞれ、チャートの見え方が違っていますが、それは
構いません。
目的は、自分のチャートの見方をいついかなる時でも、固定化
すること です。
その為には、エントリーが固定するまで繰り返し、練習をするし
かありません。
【参考】
例えば野球の守備で捕球の基本はありますが、ボールの
捕球の仕方は、 人それぞれ体の使い方、捕球地点等、微妙
ではありますが異なります。 自分にあったやり方をマスタ
ーする必要があります。
以上