・【ルール作り】編、はじめに

「考え方」編に続き、「ルール作り」編

を始めたいと思います。

「考え方」編でも、ルールについては、

何回か説明していますが もう少し、実

戦的なところもやっていきたいと思い

ます。

そして、当然、「考え方、価値観、思

考」など等も相変わらず 繰返しになる

かもしれませんが、やっていきます。

では、よろしくお願い致します。

トレードルールとは非常にシンプルで

あり、トレードの基礎知識 があれば、

誰しもが理解できるものでなければなり

ません。

難しいということは、既にその時点で間

違っているということです。

かつて、私は、独学でルールをつくりト

レードを経験(回数)を積み 重ね、そこで

改善点を見つけ、また、新しい知識を仕

入れることでさらに、改善改修と、日々、

ルール作りの作業に没頭しました。

トレードに無知な私は、それが、正しい

事だと思っていたからです。

普通、勉強し新しい事を知れば知るほど、

それを使ってより効果的、有益な知識、

情報として学力に反映されるというのと

同じやり方です。

しかし、これは大きな大きな、大間違い

でした。

ありもしない「勝利の聖杯」探しの旅を

していただけです。

これを、やりつづければ永遠に終わりは

来ません。

そして、それは利益の出る、期待値プラ

スのルールはできませんし、ビジネスと

してのトレード、プロのトレーダーにな

ることは不可能です。

トレードの原理原則として、トレードに

100％はありません。

「勝利の聖杯」も、確実性もありません。

それが、トレードです。

トレードとは、確実性を求めるものでは

なく、不確実性を 受け入れその中で、勝

ったり負けたりしてトータルで利益 を出

すのがトレードだからです。

この不確実性とトータルで利益を出すと

いうことを、理解し、価値観・思考とし

て受け入れることがトレーダーの 基礎、

原理原則として、最も重要なことかもし

れません。

このことは、「考え方」編で説明してき

ましたが、 本カテゴリーでも、しつこく

書いていくことになると思います。

それでは、トレーダーとしての考え方を

基に、 「トレードルールの作り方」に

ついて、次回から解説・説明していきた

いと思います。

以上