・複数のルール

 一つのルールだけでなく

複数のルールがあれば、

トレード機会も 増えるし一つのこと

だけに頼らなくてよくなり、収益の

増加見込みやリスクを分散できるこ

ともできます。

複数のルールを持つとは、具体的には、

・ポートフォリオ数（通貨種類）を増やす

・複数のルールを持つ

  （別時間軸、或いは、全然違うルール）

といったことになります。

「ポートフォリオ数（通貨種類）を増

やす」というのは、 初めて開発したル

ールが、ドル円ベースのものであれば、

ユーロ円、ポンド円、その他の通貨に

対して、基本的に同一のルールを適用

するということである。

基本的なルール内容は同じであるが、数

値ので調整が必要に なるケースがあるし、

必ずしも機能するとは限らない。 当たり

前であるが、これもまた検証することが

大前提で、いきなり、同じルールを適用

しリアルトレードから入るなど もっての

他である。

「複数のルールを持つ」の別時間軸とい

うのは、初めて開発した ルールが5分足

だったとしよう。それを15分足、30分足、

或いは 1分足等でできないかを検討する。

先に記載したことと同様に、数値の調整

がこれも必要になる。 そして、別時間軸

でトレードを実行するということは、実

行時の 時間の流れが変化し、トレードの

リズム、生活のリズムにも 影響が出てく

る。

当たり前であるが、これもまた検証する

ことが大前提で、 いきなり、同じルール

を適用しリアルトレードから入るなどもっ

ての他である。

「複数のルールを持つ」の全然違うルー

ルとは、此れまでに 開発したルールとは、

全く違うコンセプトをベースに開発する

ということである。

例としては、順張りルールと逆張りルー

ルが代表的では無いだろうか。

或いは、トレンド系の指標からオシレー

タ系の指標を使ったり等 自身が持ってな

いルールの開発になる。

個人的には、自動売買のシステムが欲し

い、開発したとは思って いるのだが。。

（EA: expert advisor,  AI )

そして、複数のルールを持つということ

は、メンタル面でも 効果をもたらすこと

は間違いないであろう。

以上