・永遠に機能するものなどない
開発したトレード・ルールは、
永遠に機能するわけではない。
マーケットは、常に変化しいるから
全然、不思議ではない。
※だからといって、ルールは直ぐ使え
なくなるわけではない。
外部環境は常に変化しているので、
改善を加えたり、場合に よっては、
その方法(ルール)を廃棄し、新しい
方法を開発するとが必要になります。
環境の変化に対応するということが、
どのような仕事にも大切 であることは
言うまでもありません。
ダーウィン先生も、言うてはります。
※諸説あり
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者で
ある。
そういことなので、大切なのは環境
変化に対応する、具体的には、 今の
外部環境(マーケット)にあった方
法(ルール)を開発する こと大切で
あるということです。
常に複数のルール、複数のポートフォ
リオ(通貨)を武器として 備えて下さい。
トレーダーはトータルで利益を上げ続
けるルールを継続して開発する才能が
求められるということです。
ひとつルールをマスタすることができ
れば、別のルールを作る能力 が身につ
きます。
補足であるが、トレーダーを殺すのは、
マーケットが動かない ことにあると言
われている。
多くのルールはマーケットの変動によ
り機能する。
マーケットが動かなければ、トレーダ
ーは何もできない。
ただ、指を咥えて待つだけである。
私も、1年で数回のトレード機会しか
ないときもあった。
本当に、何もできない。
ただ、じっとして待つ事しかできない。
負けるのも辛いが、トレード機会が無い
のも辛い。 ※負けるのは当たり前だが。
ルールが全く機能しない時期もあるとい
うことである。
ただ、全く動かないというのは正確では
なく、実際は動いている。
そのマーケット状況ににあったルールが
無いというだけである。
時間軸、値幅調整、その他色々と打つ手
はあるが、 勝てない、儲からない、トレ
ードできないからといって 変な行動を起
こさないよう注意して欲しい。
焦りは禁物である。 「兼業トレーダー」
を勧める理由の一つです。
以上